いつも観ている番組があるのですが、とても楽しみにしています。番組の内容も楽しいのですが、インテリアがとても素敵なのです。洋館で撮影されているようなのですが、とても素敵な空間でこんな家に住んでみたいといつも思ってしまいます。家具や照明器具がとても素敵で、本当にうっとりしてしまいます。昔のものですが、レトロで今のものより素敵だなと思ってしまうことが多いのです。あんな照明家にもあるといいなあと思って、本
憧れているインテリア... の続きを読む
初めて手にしたインテリア雑誌は、高校の頃友人に見せられた。彼女の本棚に並ぶ数冊の雑誌。その本は、クッションやカーテンを手作りで、アーリーアメリカンやドイツの田舎風の紹介が多かった。当時主流だった建売住宅に多い砂壁や繊維壁を覆って、全く違ったイメージに変わる。試してみたい!!!と思った。自分の家の家具類は、実用が中心だった。親が選んだ家具、机、布団。etcお小遣いも少なく、生地を購入するには1時間以
インテリア雑誌を見るのが好き... の続きを読む
定期メンテナンスを、家を建ててくれた顧客向けに行っている会社があります。福島県郡山市に本社を持つ、エコロジー住宅の「四季工房」という中堅のビルダーです。「四季工房」とのお付き合いのきっかけは、社長さんが、拙著『やっぱり住むならエコ住宅』を読んで講演を依頼してくださったこと。以来、エコ住宅を提供、あるいは研究するという接点から、協働させてもらっているのですが、「四季工房」のメンテナンスはマンションの
一戸建てのメンテナンス箇所と時期の目安... の続きを読む
食器洗い機など、最低限必要なものを揃えると、とてもフルセットでTOYOのシステムキッチンを入れる余力はなかった。しかたないから、全部はあきらめて、一番気に入っている大型シンクだけでも単品で売ってくれないかと、ショールームで交渉した。だが、担当者は、シンクだけを単品で売ることはできないという。「ならば、中古品か型落ち品などから、シンクだけ外して譲っていただけませんか。どうせそういうものは、スクラップ
大型シンクだけの単品販売を頼んだけれど……... の続きを読む
平日に『住宅情報』などで物件の目星を付け、休日には家族で家探し。当時の私たちは、自分で家を建てるなどということはお金が充分にある人がすることだと思っていたので、そうした気持ちも発想もなく、やどかりのように、ひたすら次に移れる適当な建売住宅を探し続けた。さすがに家では2度も失敗しているので、今度こそは失敗したくないという思いで、あちらの建売の現場、こちらの建売の現場と片っ端から見て歩いた。だが、なか
家族で家探しを始める... の続きを読む
戦後最大の不況といわれながら、マンション業界だけは活況を呈しているようである。最近では都内のベイエリアや恵比寿あたりで久々にいくつかの億ションが販売されたが、そのいずれも完売したという。われわれにとってはうれしいことだが、それにしてもこれほどの不況といわれながら、どこに金があったのかと私は不思議に思う。あのバブル期にババをつかまされずにうまく切り抜けた連中には、まだまだ金が有り余っているのかと呆然
マンション業界だけは活況を呈している... の続きを読む
IFC(International Finance Centre)という高層建築物が香港にあります。正確に言えばこのビルを含んだ建造物群であり香港の駅と空港、さらには組み合わせた複合施設です。ショッピングモールにやいくつかの高層建築物が付随した建造物群で商業や金融の中心部として機能しています。ただしIFC2ndビルは展望台が存在せず、オフィスのみの高層建築物であるため人の出入りが制限されています。
香港にある駅ビルとは... の続きを読む
ビルの管理は専門家に任せましょう。そのような大きな建造物を個人レベルで管理するなど不可能です。管理するのは専門家に、しかも必要となるのはただの管理だけではありません。それだけ大きくなると、警護の充実も必要でしょう。監視カメラをつければよいと言うわけではありません.それを管理する人間が必要です。もちろん何か問題があったときに対応する警備員も必要不可欠。そんな人材を個人で集めるのは無理があります。そう
ビルの管理は専門家に... の続きを読む
一般的な建材は熱線を85〜95%吸収してしまいますが、銀、金に続いてアルミニュームは高い反射率を持っています。高断熱・高気密の断熱効果とあわせて、このアルミニュームを家の外壁や小屋裏に使用することによって、断熱材に与える負荷を大幅に軽減することが可能です。アルミシート建材にはアメリカから輸入されたものがありますが、そのまま日本で使うには問題があると私は考えています。私の持論でもあるのですが、「これ
「遮熱材」と「断熱材」の併用で室内の快適さは倍増!... の続きを読む
名称は2インチ×4インチの平たい材木を主として使うことに由来する。大型の建物には8インチ×10インチの材を使う工法もあるが原理は同じで、共に平たい部材で構成される壁と床骨組みに合板を釘打ちして“面で固める”工法である。面で固めるから改築には困難が伴うが、耐震的には強いことは確かだ。また木材に複雑な加工をしないので大工の技術水準に左右される度合いが少ない。また現場における加工が単純な釘打ちだけだから
ツー・バイーフォー工法について... の続きを読む
モデルハウスは、それぞれの会社が自社のPRのために建てたものなので、いまにもセレブが出てきそうなゴージャスな家がほとんどです。まるでテレビや雑誌に登場してきそうなその家は、プロのコーディネーターが少しでもセンスよく、イメージよくお客様の印象に残るように、こだわったインテリアにしています。そもそも、なぜそこまでゴージャスにつくらなければならないのでしょうか?実はここにもハウスメーカーの思惑があるので
なぜそこまで豪華にするのか?... の続きを読む
結婚したいけれど住む家が無いのでできないという話はもう耳にタコのできるように聞きます。結婚したけれども家が無くてついに離婚するようになってしまったという話も時々耳にします。本当に大変なことです。社会的な大きな問題です。このような話にいくら慢性になっているといっても、私は聞くごとに何かいらいらしたものを感じ、建築家としての無力さを反省しないではいられない気持になります。そして住宅を建てるということを
住宅を建てることを大きな社会的な運動にする必要があ... の続きを読む
もし私が住居は着物みたいなものだ、と申しあげたら、はてな、と思われる方が沢山いられることと思います。冬には温い冬服を、春と秋にはさっぱりした合着を。夏はできるだけ涼しいスタイルを、とたいがいの人が服装に気をつかうのはなぜでしょうか。それは、いわずとしれたその気候に応じて体を快適にしていたいからです。住居についても、まったく同じようなことがいえるわけです。気候に応じて快適に暮せるよう、冬には冬向の、
気候に応じて快適に暮らせる家がほしい... の続きを読む
とある小さな建設会社で、マイホームを建てることになりました。なぜ、こんなちいさな会社に決めたかと言うと、土地探しからじっくり相談にのってもらえたので、より理想に沿った家が建てられそうだと思ったからです。大手だと、建築中も営業の方と相談するところが多くて、設計士さんの顔を見ないことが多いそうですが、この会社は設計士さんとインテリアコーディネーターとの打ち合わせが、じっくり行えています。いまどき珍しく
マイホームはじっくり考えて... の続きを読む
マイホーム取得は、やはり家族のためというのが一番の理由でしょう。家族いっしょに安定したいという気持ちと、資金のめどがたったら購入したいと思うようになります。物件を探したり、モデルルームを見て回ったりすると、何としても購入したいという強い気持ちになっていきます。転勤があるかもしれないけれど、そのときのことはそのとき考えることにしてという感じで、購入モードに入って行きます。大きな買い物なので、ある程度
家族のためのマイホーム... の続きを読む
息子の通う小学校にはプレハブの校舎があります。新興住宅地にできた小学校で、将来の児童数減を見込んで、老人向け施設に転換できる作りになっているくらいなので、児童数増加に対してはこういった対応をせざるを得ないんでしょうね。そこは特別教室のような部屋と、一学年分の教室があります。その中の一室で行われた給食の試食会に参加したことがありますが、暑い日だったので、クーラーが効いていて快適でした。子供たちはエア
来年はプレハブの校舎のようです... の続きを読む
とうとう友人が一戸建てを買いました。中古だけど、庭付きの平屋建て、駐車スペースも2台あります。ちょっぴり通勤には時間はかかるらしいけど、なかなか快適な暮らしだと、自慢げに言っていた。さっそくお祝いを持って、夫と遊びに行かせてもらうことにしました。梅雨前のすがすがしい季節の日曜日、赤ワインを買って行きました。到着して、早速家の中を案内してもらいました。リビングが中心にあって、各部屋やダイニングが面し
友人が一戸建てを買ったのです... の続きを読む
「へっこみ」のほうですが、アパートなどで、カギの手になった建物の角の部屋に住んでいるとへっこみと同じ作用をうけます。でっぱり、へっこみの多すぎるような建物や円形、コの字型……など遊びの多い変型の建物はへっこみと同じような凶相とみます。へっこみはどの方角にあっても凶相。そこを流れる。気が、へっこみの抵抗にあってそこによどみ、気を腐らせるからです。へっこみがあると、いつも、家の周囲に、腐った気のエネル
「へっこみ」はどこでも凶... の続きを読む
問題にすべきなのは居間の位置である。居間が長いエントランス・ホールやその他の手法によって外部から心理的に遮断される必要がある。それに加えて、居間の中心性を考える必要がある。といっても居間は必ずしも平面的な中心に位置しなければならぬわけではなく、むしろ中心超的な中心となるような位置にあるべきだろう。そのための一つの条件として他の個室から容易に出入りできるような配慮が必要だ。ビールや氷をとりに行くため
居間の位置はどこに設けるかがポイント... の続きを読む
住宅の設計打合せの段階では、リビングルームやキッチン、子ども部屋についての細かな要望が出されます。ところが、夫婦の寝室は広さと収納以外の希望を聞くことはあまりなく、打ち合せ時間にしても最小ではないかと思います。一方、私たちの日常生活は刺激に満ちています。インターネット、テレビ、ビデオや、二十四時間営業のコンビニやお店など、かつては考えられないほど人工的な刺激が人にストレスを与え続けます。それに比例
住宅の設計打合せの段階... の続きを読む
日本の川の字文化は素晴らしいものだと思います。問題は部屋を使う訓練をしないままに個室を与えられてしまうことです。多くの場合は、子どもが自分の部屋を欲しがるから、受験勉強に必要だから、という目先の理由で与えていることが多いようです。本当の意味での個室主義というのは、単に壁で仕切られドアに鍵のついた部屋をもつことではありません。個室を使う人とそれを見守る人の間に、お互いの縄張り、テリトリーを認め合う気
nLDK住宅にとらわれない家づくりをめざす... の続きを読む
楽しい会食というものはぼくにとって一つの信仰である。これは別の観点からすれば、神、あるいはそれに類する超越者を信じないぼくにとって、会食ぐらいしか生の支えがないということにもなろうか。だからこそ、ぼくはよけい、このささやかな歓びを大切にしたいと思う。ぼくを祈りたい気持にさせるのは、飢えの充足でも、料理のおいしさでもなく(もちろんわが家の料理はつましいながらもかなり良い線までいっているのだが)、ただ
楽しい会食を通して感じる共生感... の続きを読む
家づくりをやってみると、その人の「人生観」と「人生時計」が浮かんできます。私が提案する「人生時計」とは、人生を男女平均約八十年とし、時計の十二時間にあてはめたものです。「心の時計」あるいは「命の時計」とも言えますがその文字盤に自分の人生をあてはめて、家と生活の相関性を量とし“見る”のです。すると一生の間に、家には何か必要になるのかが見えてきます。家は建ててから、約十五年ごとに節目があります。それも
自分史を刻む... の続きを読む
物が燃焼するとき発生する窒素酸化物は、一酸化窒素(NO)と二酸化窒素(NO2)で、通常両者をNOと総称しています。NOは空気より少し重い無色の気体で、人体に対する影響としては、ヘモグロビンを作ることが知られていますが、通常、空気中の濃度では、その作用が働くほどではありません。NOは茶褐色の気体で、空気より重く、酸化性が強くて、炭素、カリウム、硫黄などと激しく反応します。毒性は強く、呼吸によって肺の
燃焼と窒素酸化物... の続きを読む
一人暮らしをすると、家に帰った時に部屋が真っ暗で寂しいよ、と聞いていたので、初日は朝から部屋の電気をつけたまま出勤しました。確かに、玄関を開けた時に部屋が真っ暗よりも明かりがついていた方が、たとえ誰もいないとしても幾分か安心しますが、電気代のことを考えると毎日やるわけにはいかないので、対策を考えました。部屋ではなく玄関の電気をつけておくことも考えましたが、一人暮らしはそれでなくともいろいろとお金が
一人暮らしになれるまで... の続きを読む
草原が広がっている湿地帯を湿原と呼びます。広範囲に小さい草が生えた土地で水分も多く含んでいる、世界でも数えるほどしかない場所です。たいていは浅く広い湖が何らかの要因で埋まっていった物です。あまり栄養分が少ない場所でもあるので農業には向かず、たいていは放置されたままなので貴重な植物や動物が生息していることが多いです。現在では技術の発展とともに再開発された場所も多くありますが、自然を残す風潮が強まると
湿原とよばれる貴重な土地... の続きを読む
投資家がいるなら連れてきてほしい。強がりを見抜いて差し上げよう。現実に何人もの強がりを見抜いている。実際、恐怖心のない人間をいまだかつて見たことがない。当初私自身恐怖心でいっぱいだった。独立して初めての取引に際して、「本当にこの物件でいいか。儲かるのか」と契約書にサインできなくて、投資チャンスをみすみす逃がしてしまったことがある。その物件を買った不動産業者は、1年ほど賃貸して、その後売却したが、4
自信を持ったときに売買しろ?「失敗など怖くない」... の続きを読む
一人暮らしだし、家族のことを考える必要もないし、貯金はしばらくしない、なんてのんきに考えている人も多いのではないでしょうか?【もしものとき】を想定してますか?足を捻挫して、しばらく通院しないといけない、冠婚葬祭が続いた、なんてときのお金はありますか?突然の通院は、意外とお金がかかります。会社を休むまでもないけれど、通わないといけない、という場合は、まだ給与は出るのでいいのですが、入院をしないといけ
一人暮らしはもしもに備えた貯蓄を... の続きを読む
守るべき私性のレベルというのが何段階もあることがお分かりでしょう。一番分かりやすいのは、外の交通騒音を遮断するとか、泥棒が入らないようにとかの、物理的な守りで、その次には心理的な、俺のやっていることは恥ずかしいことじゃないけど、あんたの知ったことじゃないよと言えるような守り。その次に来るのが、近隣を超え社会を超えて、世界全体から私性を守るという、いわば存在論的な守りです。いきなり存在論的なんて言葉
世界全体から私性を守る... の続きを読む
不動産賃貸業は管理が大事である。私のところでは仲間の管理会社に管理を依頼しているのだが、最初のころは何社かの管理会社と契約していた。その中から、今の仲間を見つけたのである。管理会社は不動産の賃貸を行う際には、十分調べてから任せる必要がある。今管理を任せている管理会社は、最初は決して条件はよくなかった。賃料査定も、一番安いくらいだった。お客の立場に立って何かと意見を言う。「こういうサービスをしなくて
不動産賃貸業はサービス業だ... の続きを読む
一概に建設物といってもその範囲が非常に広い。それには2つの面がある。1つは種類がきわめて多いことだ。たとえば大工さんの作る個人の住宅と、ポンプ船を使っておこなう港湾工事の間には、技術的にも社会的にも大変な距離がある。ただ土地に固着する施設という共通の点で、建設工事に区分されているだけである。比較にはならないが、おそらく自動車と手織物位の距離があるだろう。もう1つの面は規模のレンジがこれまた大変に広
特定の場所で特有な存在理由と性能をもつ... の続きを読む
誤解のないように言っておきますが、私が言っているのは、テレビ番組がよく取り上げる「欠陥住宅」のことではありません。ここを強調しておきたいのですが、壁を一枚はがしてみたら外光がまぶしかったとか、フロアが傾いていて滑り台状態だとか、柱が宙に浮いているといった、ああいうテレビ受けする物件なら一般の人でも欠陥に気づくかもしれません。しかし、あの手の物件は、そもそも「欠陥住宅」という名称すらおこがましい、住
テレビでみる「欠陥住宅」はごく一部... の続きを読む
一般的に言われる「返済比率」は「ローン支払額(年間)÷税込年収×一〇〇」で求められている。「二五%が適正である」という説は、この比率から来ている。マイホーム関連のノウハウ本には、判で押したようにそう書かれている(ちなみに、一般的な金融機関は、返済比率三五%程度まで、不動産会社と提携している金融機関であれば四〇%まで融資はしてくれる)。ところがこの計算式は大ざっぱすぎて全く参考にならないと言える。こ
「返済比率は25%が目安です」は本当か?... の続きを読む
なぜ不動産業界は、値崩れの危険をおかしてまでこれほど大量のマンション供給を続けるのだろう。実はその裏には不動産業界はもちろん、商社など他の産業や銀行の思惑が複雑に絡み合ってうごめいているのだ。マンションは土地を仕入れてから完成・引き渡しまで、通常、2年前後の期間が必要だ。各社とも用地取得を再開したのは、地価が下がり、リストラで安い土地の放出が始まった92年夏以降だ。この時期に仕込んだ物件は、94年
またしても不動産業界に踊らされているオモテ事情... の続きを読む
今や日本の若者達は、高齢者、母子家庭、失業者、障害者と同じく、GDP(国内総生産)で世界第2位の国とは思えないほど、社会の弱者にカテゴライズされている。不況が進み、仕事においては雇用者の3分の1が非正規雇用者となっている今、若者達までが安い賃金で長時間働き、いつも雇用不安にさらされている。この国の未来を担う彼らが、日本経済の富を実感することなく、乱立するワンルームのようにうち捨てられていく。住宅問
日本の若者だけが特別に劣悪な住環境にあるわけではな... の続きを読む
彼は在日外国人という第三者的立場から興味深い話をした。「僕が来日した30年前の1970年代、日本人労働者は全てのジャンルにおいて優秀だった。塗装屋、電気工事士、ガス屋、大工など、作業は丁寧な上、経験豊かでどんな質問にもきちんと答えてくれた。ところが、最近ではどこに頼んでも面倒な仕事は下請けに放り投げ、楽で稼ぎの良い仕事だけを取ろうとする。しかも、蓋を開ければ、「出来ない」のオンパレード。こんな現象
仕事をえり好みする日本人... の続きを読む